海外のワキガ、世界の「ワキガあるある」
ある外国籍の女性によると、日本と海外ではワキガ事情がずいぶん異なるそうです。
日本ではワキガの体質を持つ人は10％程度とされていますが、海外では70％以上が当たり前です。地域によっては100％という場合もあります。
全人口に対する腋臭症体質の割合が違うということは、それぞれ国によって体臭に関する考え方が変わってくるということなのでしょう。
人それぞれの日本・海外ワキガ事情
彼女の故郷では「ワキガはあるもの」と考え、デオドラントなり手術なりで対処するのが当然だというのです。では日本はというと、ワキガ体質の割合が少ないためか、デオドラント意識が比較的低いという感想でした。
この見解は彼女の個人的な意見です。
彼女とはまた別の人物が「自分の国にいたころには当たり前で気づかなかったが、日本から帰ってワキガの臭いを認識するようになった。」と。
前者の意見をデオドラント製品の傾向から考えると興味深い日本の現状が見えてきます。スプレータイプの制汗剤やほんのり香りづけする程度のデオドラント製品は無数に出回っていますよね。
しかし、これらを使ってもワキガ特有のにおいは消せませんし、防げません。ワキガによる体臭は専用のケア製品か、治療以外では不十分なのです。
少数派とはいえ日本人にも「ワキガ」の可能性があるわけですから、それをきちんと認識し、不安があればきちんとワキガかどうかを調べる必要があるというわけです、
もしワキガと確認された場合は、治療を受けるなど、有効な対策を講じることをおすすめします。
もし、ワキガに関しての不安に思っていることがございましたら、大阪梅田中央クリニックまでご相談ください。
