こどもにも存在するワキガ

こどもにも存在するワキガ
「ワキガは独特のにおいを発する症状だ」
という認識を、多くの方が持っていらっしゃると思います。しかし、そのメカニズムについて。
あるいは、なぜ本人が無自覚でいるケースが多いのかなど、具体的にはご存知ない方も多いのではないでしょうか。
においの原因はわきの下などに集中している汗腺、アポクリン腺という器官から分泌される汗です。
ワキガは腋臭症と言う症状で、病気ではありません。
ただ少しにおいが強いというだけなのです。

では、どうして本人が自分のワキガに気付けないのかというと、二つの説があります。
ひとつは自分のにおいに鼻が慣れてしまってわからないというもの。
もうひとつは、強すぎるにおいは脳が認識を拒むというものですが、いずれにせよ症状を自覚できないという点が問題ですよね。
こどものワキガについてはなおさらです。

こどものワキガに悩む方に…

こどものワキガに悩む方に
同年代のこどもたちにどうやって受け入れてもらうか。
どうやって本人に自覚をうながすか。
ワキガのにおいをどうやって抑えればいいのか。
保護者のみなさまにとっては頭を悩ませる問題だらけでしょう。

たいていの場合、ワキガの症状は年齢を重ねるほど強くなります。
社会に出てからの影響を考えるなら、できるだけ早いうちに対処しておくべきです。
そして、症状を持つ本人が子どもであるならば、対処するのは親の役目なのです。
ワキガの症状は自然になくなることはありません。

大阪梅田中央クリニックは「切らないワキガ治療」をおすすめしております。お悩みのみなさまはぜひお気軽にお声がけください。