傷跡修正/切除法

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傷跡修正/切除法とは

あなたはどのような傷跡で悩んでいますか？
リストカット（手首）やアームカット（脚）、根性焼きなど、理由はそれぞれ全く違いますが、過去の自傷行為を後悔し現在になって除去を希望される方がとても多いのが現状です。
切除法は、傷跡を切除する治療ですのでまた違う傷として残ります。しかし、見てわかる「リストカット」や「根性焼き」といった傷跡の意味合いを変えることで、気分も前向きになれ印象も変わります。

治療方法

切除法は、横方向にある複数のリストカットの跡を縦方向の1本の傷にし、何の傷跡か分からなくします。1回の治療で傷跡を切除することが可能ですが、切開し皮膚を縫い合わせ縮めますので、1週間後に抜糸が必要になります。
根性焼きのように小さい傷や、皮膚の伸びの余裕がある箇所であれば、１度で取り除けます。しかし、大きな傷や皮膚の伸びが少ない箇所の場合は、皮膚が足りないとケロイドやひきつれが生じる要因になるため、２～４回に分けて治療します。2回目、3回目の治療は6ヶ月空けてから可能となります。

こんな方におすすめ！

リストカット跡を1本の傷にしたい

根性焼きの跡を消したい

1回で終わる治療がいい

視線を気にしなくなりたい

施術の流れ

STEP01

カウン
セリング

診察カウンセリングは、患者様にわかりやすい説明を丁寧に行います。
傷跡の状態や大きさなど確認し、治療内容をご提案いたします。
心配な点、疑問、質問がありましたらご遠慮なくお尋ねください。

STEP02

デザイン

切除部位を確認しデザインしてから患部に局所麻酔を行います。

STEP03

施術

リストカット跡に見えないよう、また極力傷が目立たない切開方法で切除し、ひきつれないよう真皮も表皮も丁寧に縫合します。患部は、ガーゼをあてて粘着テープで圧迫固定し、お帰りいただきます。

STEP04

クーリング
アフターケア

3日後、圧迫固定を外し、消毒します。防水テープになりますので、シャワーを浴びることが可能になります。7～10日後に抜糸が必要となりますが、腫れや痛みなど気になる場合は、お電話などでお気軽にご相談ください。

術前・術後の注意事項・アフターケア

施術時間	1～3時間（大きさにより異なります）
施術回数	1～3回（大きさにより経過診察が必要です）
麻酔	局所麻酔で行います。
術後の腫れ・傷跡	ごくわずか（個人差あり）
ダウンタイム	小範囲でしたらほとんどありませんが、広範囲ですと長期安静が無難です。
シャワー・入浴	シャワーは患部を避ければ、当日より可。入浴は抜糸後になります。また、患部は治療から5日後に水で濡らしても問題ありません。
飲酒・食事	飲酒・激しい運動等は出血や腫れの原因になるので1週間は控えてください。
注意事項	痛みは術後の2～3日がピークで1～2週間で落ちついてきます。完全に腫れが引くまでは1ヶ月ほどはかかります。
副作用・リスク	内出血、痛み、腫れ、瘢痕、血腫など