ピル外来

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ピル外来

大阪梅田中央クリニックのピル外来では、 中用量ピル(プラノバール)、アフターピル(ノルレボ1.5mg)を院内処方しています。 中容量ピルには避妊効果や月経前の不快な症状を緩和してくれる効果があり、またアフターピルは、避妊に失敗した際や、望まない性交渉があった場合などの緊急時に使用する避妊薬になります。
忙しい方や急に必要になった方もご来院から処方まで10~15分程度で処方致します。 土・日・祝日も開院していますので、診療時間にいつでもお越しください。

中容量ピル

生理を遅らせたい方の為に中用量ピルを処方しています。 「旅行があるから」「プールの予定が入ったから」「大切な予定がある」などで使用されます。
当院では「プラノバール」を処方しており、次回生理予定5日前より飲み始めて、遅らせたい日まで飲み続けます。 最大で10日遅らせることが可能と言われています。

中容量ピル

注意事項
生理が不順の方は、予定が立てにくい可能性があります。早めにご来院頂いた方が、合わせやすいと思います。現在飲まれているお薬がある場合は、事前にお伝えください。 嘔気・頭痛など副作用が強く出る場合は、服用を中止してください。

禁忌事項
下記の項目に該当する方は、中用量ピルを処方することができません。
・妊娠中または妊娠の可能性がある
・授乳中である
・乳がん・子宮がん・そのほかの病気でホルモン治療を受けている
・血栓・塞栓などの診断を受けたことがある
・糖尿病・高脂血症の既往がある

モーニングアフターピル(緊急避妊用)

緊急避妊薬又はモーニングアフターピルとも言われるもので、避妊に失敗した際に緊急で使用するピルのことを言います。ホルモンバランスを急激に変化させることで、受精卵の着床を防ぎます。

72時間以内に1回服用
もしかしたら・・・失敗したかも?と思ったら、72時間以内にノルレボ錠を1錠1回飲んで頂きます。性行為後の服用が早いほど避妊率は高く遅くなれば効果は落ちますので、危ない!と感じれば早めの受診をお勧めします。

当院取扱のアフターピル(緊急避妊用)
当院で取り扱いのあるアフターピルは、「ノルレボ錠 1.5mg」です。WHOや厚労省認可で、副作用が少なく避妊率も84%と高確率のアフターピルです。
また、ノルレボ錠の後発品「レボノルゲストレル」もございます。

モーニングアフターピル(緊急避妊用)

こんな時は妊娠の可能性がある
ピル内服後1ヶ月以上生理が来ない、または生理が来たけど出血が少量のみであったり、すぐに止まったりいつもと違うと感じた場合は妊娠の可能性がありますので、検査薬で検査するか産婦人科の受診をしてください。
※これはあくまでも緊急避妊として使用するお薬で、継続的に期待する場合は低用量ピルの内服をお考えください。 避妊効果はありますが、性病を予防するものではありませんので、コンドームを併用して使用することをお勧めします。

※当院では、アフターピルのお持ち帰り処方はできません。院内で処方・服用いただきご帰宅となります。
 また、パートナー(お付き添い)の方のご入室は控えていただいております。

料金

プラノバール
3,850円(税込)
ノルレボ錠 1.5mg
1錠  17,600円(税込)
レボノルゲストレル
9,460円(税込)

※プラノバールのみ初診料別途5,500円(税込)がかかります。

アフターピルの基礎知識

アフターピルは、次のような緊急事態に使われます。

コンドームを使わなかった

排卵日に避妊具なしでセックスをしてしまった

コンドームが外れたor破けてしまった

断れなくて膣内射精を許してしまった

酔った勢いで避妊をしたか覚えていない

ちなみに、避妊に失敗したとき「コーラで膣内洗浄すると妊娠しない」や「シャワーやビデで膣内洗浄するといい」といった噂もありますが、いずれもまったくのデマです。

元気のいい精子は数分で子宮に到達するため、すぐに洗い流しても手遅れで、避妊効果は期待できません。 しかも、膣内洗浄をすると膣や子宮が炎症を起こしてしまうこともあるので自己判断でおこなうのは絶対にやめましょう。 また、俗にいう我慢汁(カウパー腺液)にも精子が含まれているので、妊娠の可能性はゼロではありません。 挿入時には必ず避妊具を装着するようパートナーともよく話し合ってくださいね。

婦人科形成アフターピルの避妊効果
緊急避妊として効果が期待できるのは、今のところアフターピルだけです。アフターピルの効果は性行為からの時間の経過とともに減少しますが、12時間以内に服用すれば99.5%、72時間経った場合でも95.9%の妊娠が阻止できることが検証結果で明らかになっています。 また、アフターピルのタイムリミットは72時間と考えるのが一般的です。しかし、5日以内であれば72~87%の人が妊娠しないともいわれています。72時間を過ぎてしまった場合でも、望まない妊娠を避けられるかもしれません。
いずれにしても、できるだけ早く医師に相談しましょう。

婦人科形成初めて服用する場合はピル外来を受診しよう
アフターピルは市販薬ではないので病院で処方してもらうようにしてください。 通販で個人輸入するという選択肢もあり、万が一に備えて持っておくという人もいますが、薬の信頼性に不安があります。 また、医師の問診なしで服用することになるため、薬の飲み合わせや体質が合わないことで副作用が起こった場合も、その対処については自己責任としかいえません。 確実性や安全性を求めるなら、病院のピル外来で処方してもらうべきだということがおわかりいただけるでしょう。

本人の同意書のみですぐに処方
アフターピルの処方に、パートナーの同意書は必要ありません。 支払いをパートナーのクレジットカードでお願いするような場合をのぞき、一人で受診できます。内診もないので、風邪でお医者さんにかかるような感覚で処方してもらえます。しかし、本人の同意書(承諾書)は必要ですので、その点は注意してください。

避妊が成功したかどうかの判断
アフターピルを飲んで避妊に成功したら、通常通り生理がはじまります。アフターピルを服用しても生理が来るまでに避妊せずに性行為をした場合は、妊娠する可能性があるので覚えておきましょう。 日曜・祝日などは通常の病院はお休みであることがほとんどです。万が一のときには、ピル外来のある美容外科に問合せてみましょう。確実かつ安全にピルを手に入れることができます。
そのほか、救急相談センターに問い合わせて薬を処方してもらえる病院を紹介してもらうか、近くの婦人科や産婦人科に電話をかけて相談してもいいでしょう。

婦人科形成望まない妊娠で傷つかないために
アフターピルはあくまで緊急避難として使う薬だということを忘れないでください。 手軽で安全性も高いことから何度も繰り返して服用する人もいますが、アフターピルを服用したことで排卵のサイクルが乱れ、安全日だと思っても妊娠してしまう可能性もあるのです。 また、女性ホルモンを大量に含む強力な薬なので、体への負担も大きくなります。間違っても「アフターピルがあるから大丈夫」と安易に考えてはいけません。 今後、望まない妊娠を避けるためには普段から低用量ピルを飲むことをおすすめします。 ピルの副作用が心配という人もいますが、近年のピルは副作用の発生率も低くなっていますし、低用量ピルはロンドンでは無料配布しているくらい一般的です。 普段からパートナーとの避妊について悩みがある人は、低用量ピルの服用を検討してみてはいかがでしょうか。

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美容外科大阪梅田中央クリニックは、大阪の美容外科で26年以上の実績があり、
美容整形の症例数が多いクリニックです。
カウンセリング・診察は無料となっておりますので、
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