ピコレーザーのピコとは、照射時間の単位で「1兆分の1秒」を表します。QスイッチYAGレーザーはナノ秒で「10億分の1秒」という単位になります。
ピコレーザーは、照射時の痛みが軽減されていますので、麻酔なしで施術が可能です。
ただし、シミ治療などの場合はピコレーザーが必ずしも効果が高いとは限りません。
QスイッチYAGレーザーは大きいハンマーで、ピコレーザーは金づちで砕いてるイメージになります。
ピコレーザーは照射時間が短くなったことで、熱作用がほとんどなく、衝撃波で色素をより細かく粉砕していきます。そのため、周辺組織へのダメージが減少し、炎症後色素沈着も起こりにくくなっています。
老人性色素斑やそばかす、目立つシミに効果的です。
高出力のレーザーで、シミの元となるメラニン色素を破壊していきます。
1回照射取り切れず、2~3回かかる場合もありますが、照射後の保護テープは必要ありません。(大きいシミの場合は、テープ保護をお勧めします)薄いシミにも対応でき、熱作用がほとんどありませんので、炎症後色素沈着の心配がほとんどありません。
より安全に、確実にメラニン色素を破壊してくれます。
目立つシミがある
出来るだけ短時間でシミを取りたい
光治療で取れなかったシミを消したい
テープ保護などしたくない
薄いシミを取りたい
施術時間 | 約5分(個数によります) |
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施術回数 |
1~3回 |
痛み | パチンと弾かれる感覚の痛みです。 |
赤み | 施術直後から少し赤みがでますが数日で落ち着いていきます。 |
施術後のケア | 1~2週間後に患部にかさぶたが形成されますので、自然に剥がれ落ちるのを待ってください。紫外線ケアは行ってください。 |
ピコトーニングとは、ピコシュアで低出力のレーザーを連続的に照射することで、肝斑やくすみなどを改善する治療法です。ピコ秒のレーザーを肌から浮かして照射します。
肝斑は主に、摩擦よる炎症後色素沈着のため表皮にはメラニン色素が増加しています。肝斑は刺激を与えることで濃くなることが大抵で、通常のレーザー治療は禁忌です。しかし、ピコトーニングは低出力レーザーのため、肝斑治療に適しており、メラニン色素を徐々に薄くしていきます。衝撃波でメラニン色素を破壊しますので、痛みが少なく、肝斑だけでなく、顔全体のくすみや毛穴の引き締め、肌のハリ感アップなども期待できます。
顔全体のくすみが気になる
肝斑を改善したい
毛穴の開きが気になる
お肌の透明感をアップしたい
肌にハリが欲しい
施術時間 | 約20分 |
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施術回数 |
2週間おきに、4回で1クール |
痛み | パチパチ弾かれる感覚の痛みです。 |
赤み | 施術直後にほんのり赤みがでますが徐々に落ち着いていきます。 |
施術後のケア |
ダウンタイムが無い為、通常通りの生活をして頂けます。 紫外線ケアは行ってください。 |
STEP01
カウン
セリング
STEP02
準備
STEP03
施術
STEP04
アフターケア
※そばかすなどの広範囲は、診察カウンセリングを行いお見積りさせて頂きますのでお気軽にご相談ください。
美容外科大阪梅田中央クリニックは、大阪の美容外科で26年以上の実績があり、
美容整形の症例数が多いクリニックです。
カウンセリング・診察は無料となっておりますので、
どうぞお気軽にご相談下さい。