ほくろは表面に見えている部分だけではなく、皮膚の奥にも隠れて存在しています。
ほくろを除去するには、皮膚の奥にある母斑細胞ごと除去しなければなりません。
皮膚を削って除去するため、いかにその傷を目立たなく、きれいに除去するかが、ほくろ除去治療のポイントになります。
電気凝固や液体窒素、CO2レーザー、手術での切除法など様々な方法がありますが、当院では、主にエルビウムヤグレーザーを使用したほくろ・イボ除去をおすすめしています。
エルビウムヤグレーザーアクションⅡは、波長が2,940nmで生命組織体の水分に対する反応がとても高く、多くの美容外科クリニックで導入されている炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)に比べて約10倍の吸収率があります。
水に吸収されやすいため発熱が少なく、周辺組織への熱影響(損傷)がほぼありませんので治療後の赤みや色素沈着のリスクも軽減します。
エルビウムヤグレーザーは除去治療の傷跡が目立ちにくく綺麗に仕上がる治療機器で、大抵が1回のレーザー照射で除去が可能です。(※深い所は複数回かかる場合があります。)
気になるほくろ・イボの状態を診察します。レーザー治療が適応と判断しましたら、エルビウムヤグレーザーを照射していきます。施術直後は患部が少し凹んだ状態になりますので、軟膏とテープで保護します。1~2週間テープは貼っておいてください。個人差がございますが、1~3ヶ月かけ徐々に皮膚の表面が盛り上がって、傷跡は目立ちにくくなります。
特徴1 治療時間は5~10分
ほくろ除去は1個あたり5分程度で完了します。術後の痛みもなく、安全性の高い治療法です。
特徴2 痛みの心配がない
局所麻酔で痛みのない治療で安心です。極細針により麻酔時の痛みも最大限緩和します。
特徴3 綺麗な仕上がり
ほくろ除去治療は、凝固層(炭化層)ができないため傷の治りもとても早く、照射後(治療後)美しい仕上がりです。
特徴4 術後すぐにメイクOK
治療部位以外はメイクOKです。治療部位は肌色のテープを貼りますが、その上からメイクが可能です。
特徴5 当日からシャワーOK
入浴やシャワー等も当日から可能ですので、治療時間も短く、術後の日常生活に支障がありません。
年齢とともにほくろが増えてきた
メスを使用する手術はしたくない
メイクでも隠せないほくろがある
痛みに弱く、痛みの少ない治療が希望
仕事や学校を休まないでほくろをとりたい
STEP01
カウン
セリング
STEP02
準備
STEP03
施術
STEP04
アフターケア
施術時間 | 約5分 |
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施術回数 | 1回(深い場合は複数回かかる場合があります。) |
痛み |
ほとんどありません。 |
シャワー・洗顔 | 患部のテープはそのままで当日より可能です。 |
施術後のケア |
1~2週間は軟膏+テープでお過ごしください。その後は、患部が日焼けしないよう紫外線対策を行ってください。 |
※局所麻酔は別途5,500円(税込)かかります。
※テープ等のケア用品やお痛み止めなどのお薬は、別途ご購入が必要な場合もございます。
美容外科大阪梅田中央クリニックは、大阪の美容外科で26年以上の実績があり、
美容整形の症例数が多いクリニックです。
カウンセリング・診察は無料となっておりますので、
どうぞお気軽にご相談下さい。